平塚市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日) 本文
長持排水路の沿川では、これまでも浸水被害が発生していたことから、水路の部分的なかさ上げや、水路へ接続される流入口にフラップゲートの設置を行いました。また、水路の金目川との合流部には竹や木が繁茂していたため、金目川の管理者である神奈川県により伐採を行っていただきました。さらに、昨年度、浸水の状況と原因を把握するため、長持排水路の浸水解析を行いましたので、今後、対応策を検討してまいります。
長持排水路の沿川では、これまでも浸水被害が発生していたことから、水路の部分的なかさ上げや、水路へ接続される流入口にフラップゲートの設置を行いました。また、水路の金目川との合流部には竹や木が繁茂していたため、金目川の管理者である神奈川県により伐採を行っていただきました。さらに、昨年度、浸水の状況と原因を把握するため、長持排水路の浸水解析を行いましたので、今後、対応策を検討してまいります。
本市は、この間、雨水管を増強したり、逆流を防ぐフラップゲートを設置したりする浸水対策を進めてきています。また、毎年、落合市長は金目川水系の河川を管理する県に出向き、堤防の整備や河床に積もった土砂の除去を本市の最優先事項として要望してきています。しかしながら、金目川のしゅんせつは一部では行われているものの、まだまだの状況であります。
その他、小規模で排水の圧力により開閉するフラップゲートは、相模川水系で3か所、金目川水系で69か所、合計で72か所設置されています。 最後に、4点目の相模川流域治水協議会の取組状況についてです。この協議会は、令和2年8月に、相模川水系の関係者が協働して流域全体の水害を軽減させるために協議、情報共有を行うことを目的として、国及び神奈川県や本市を含めた下流域の市町により発足されました。
田村の対策というのは、前回も分からなかったんですけれども、その後、調べたところによると、田村の駒返幹線は逆流防止のフラップゲートを設置するというふうに聞いています。
おっしゃるとおり、護岸に吐口という吐き出し口がありまして、これがポンプを使わず自然に吐き出すところだと、フラップゲートというものがございまして、これは川の水位が上がると、もう閉まってしまって、これ以上吐けなくなってしまいます。
1点目の第2次実施計画重点対策地区での令和3年度の取組についてですが、令和元年5月に策定した平塚市総合浸水対策第2次実施計画に基づき、令和3年度では、御殿地区及び中原地区において、渋田川からの河川逆流防止を目的としたフラップゲートへの交換を予定しております。 次に、2点目の新川排水路改修計画基本設計委託負担金の事業内容と今後の整備見通しについてです。
ですから、全てが閉じていなかったわけではなくて、閉じた箇所もあり、また、駒返排水路は、今後、フラップゲートにして、樋門の操作をしなくても対応できるようにしていこうというふうに考えておりますので、先ほど言ったとおり、原因が判明しておりますので、今後、そういう検証をすることはないというふうに思っております。
また、流出抑制といたしまして、フラップゲートを37か所設置しております。効果の検証なんですが、西海地雨水幹線につきましては、従前よりも断面が大きくなっておりまして、近年、台風19号から大きな雨が降ってはいないんですけれども、多少大きな雨が降ったときに現場のほうに出向きまして、現状のほうは見ております。
そのため、対策概要として、浸水経路として確認された管理用通路水抜き穴へのフラップゲートの設置や、パラペット護岸の改良、大型土のうの設置などを行うとともに、水位の欠測などに対応する機器への更新などを行うものでございます。
次に、(2)フラップゲートの設置につきましては、管理用通路水抜き穴からの浸水を防止するためのフラップゲートを設置することといたしまして、フラップゲートが欠損した4か所については神奈川県において設置済みでございます。 次に、(3)三沢川の護岸補修につきましては、三沢川からの浸水を防ぐため、アクリル板の目地の補修を行うこととしておりまして、応急措置につきましては既に実施済みでございます。
初めに、(1)排水樋管ゲートの改良でございますが、樋管ゲートの電動化、フラップゲート化、戸当たり部への異物混入防止(ネットの目幅縮小)を実施します。 次に、(2)観測機器の設置でございます。下水管渠は地中に埋設されていることから、河川とは異なり、目視で水の流れを確認することが難しいなどの特性があるため、河川水の逆流防止及び内水排除の判断を行うために排水樋管ゲートに観測機器を設置いたします。
フラップゲート化の整備の効果についてです。宮内と宇奈根の2か所で整備をする理由と有効性について、整備スケジュールを伺います。地域への周知についても伺います。ポンプ車の増強についてです。ポンプ車を配置する場所については、事前に近隣の民間企業の敷地を借用できるよう協力要請してポンプ車を増やして対応すべきです。伺います。また、近隣の自治体など、協定を結んでポンプ車の派遣要請できる体制を図るべきです。
フラップゲートについては、本市が管理する33か所は既に対応済みであり、今後、民有地からの接続部分22か所に対応することとなっています。今年の出水期までに間に合うのか、スケジュールを伺います。多摩川合流部については、東久地橋桁下からの浸水を防止するために、遮水シートを併用した大型土のうを設置することとなっています。
(1)短期対策でございますが、ア、フラップゲートの設置として100万円を計上しております。こちらは、民有地から接続されている22カ所について早期に実施するものでございます。次に、イ、パラペット護岸の改良として1億8,000万円を計上しております。こちらは、平瀬川の堤防からの越水を防止するため、既存パラペットの補強を実施の上、アクリル板を設置するものでございます。
それで、総体的にいろいろ検討されるということではあるんですけれども、とりあえずすぐできる課題として、さっき指摘いたしました自然流下の部分、少なくとも集合井の部分の、この自然流下の雨水の部分については、樋管でいうところのフラップゲートでしたっけ、そういうものをするとかね。
ア、フラップゲートの設置につきましては、短期対策方針として、管理用通路水抜き穴からの浸水を防止するため、フラップゲートを設置することといたしまして、市が管理する33か所につきましては3月に実施済みでございます。また、民有地から接続されている22か所につきましても、構造的な確認を行うなどの調査を行い、早期に実施できるよう調整を図ってまいります。
また、左下の水路②と右上の水路③につきましては、フラップゲートがあるものの、三沢川の水位が吐き口の上部よりも高い位置に達した際に越水が起こった可能性がある時間帯をお示ししております。
短期対策方針の検討の中のフラップゲートの設置について伺います。管理用通路水抜き穴からの浸水を防止するため、フラップゲートを設置するとのことですが、何か所、いつまでに整備するのか伺います。また、パラペット護岸の改良については、堤防からの越水による被害を軽減するため、アクリル板等を設置するとのことですが、どのような手順で行うのか伺います。
管理用通路水抜き穴からの浸水を防ぐため、フラップゲートの設置が示されました。管理用通路水抜き穴は55か所とのことですが、市が設置をするフラップゲートは33か所であり、残りの22か所は民有地のため設置をしないとのことです。フラップゲートを設置しない箇所があれば対策の意味がありません。見解と対応を伺います。
フラップゲートによる逆流弁効果のみで水圧に耐え、これらを抑えられるのか伺います。 また、今後の建築確認に当たり、標高を加味した条件を付す必要性はないのか見解を伺います。 また、浸水3か所全てに対する短期的対策として水位計、カメラの設置が挙げられています。水位の計測だけでは水流の動態を把握することができず、緊急時の次の一手のための情報入手と予測にはつながりにくいと考えます。